鍵が壊れるということは、通常の人であればあまり想定したこともないトラブルでしょうね。

ところが、鍵というのは長年使っていると壊れることもあるようですね。実は、私も先月誤って鍵を壊してしまい、鍵業者に直してもらったばかりなのです。しかも、鍵が壊れる前兆らしきものというのはあるものなのですね。私の場合には、鍵穴に鍵を差し込んだ後日に日に回しずらくなっていきました。鍵を回す際に途中で引っかかるような感じになるのです。それから、鍵穴に差し込みずらい時や差し込んだ鍵が抜けなくなった時もありました。そんな時には、潤滑スプレーを鍵穴にスプレーをして金属同士のスベリをよくしたこともあります。そうこうしている内に、ついに鍵が折れてしまったのです。もうそうなると素人ではお手上げ状態です。結局、最寄りの鍵業者に連絡をして修理してもらいました。やはり、鍵業者ともなるとプロなので修理も早いものです。ただし、スマホで写真撮影は禁止されました。鍵業者の鍵を解錠する技というのは、門外不出なのでしょうね。その後、玄関ドアは開けることができましたが、鍵が経年劣化をしているということで最新式のセキュリティーレベルの高い鍵に交換してもらいました。鍵を交換する際には、どうせ交換するなら空き巣の被害に遭いにくい鍵がよい！と勧められたので鍵業者に勧められるままにしました。とくに近頃では、鍵の技術が随分と進んでいるのには驚きました。

ちなみに私が取り替えた鍵というのは、アルファーロック社のFBロックという名称の鍵になります。この鍵の場合、ピッキングや鍵穴を破壊するという空き巣の手口には効果的なのだそうです。おまけに、カム送りという空き巣の新たな手口にも対抗できるように作られているらしく、鍵の形状も従来の鍵とは随分と違っているのです。鍵には丸いクボミがいくつも付いており、アルファー社でもトップクラスの防犯性能なのだそうです。